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2018年9月20日木曜日

大停電の教訓 熱源 トランギア ストームクッカー

皆様、こんにちは。
今日は、先日の停電の際に使用した熱源 トランギアのストームクッカーを御紹介させて頂きたいと思います。
災害時に一番運用が簡単で且つ大熱量な料理用の熱源はガスだと思います。特にカセットボンベタイプのガス缶は便利です。(便利ですぐなくなってしまうのが難点かも知れません。)
お鍋の時に使用するイワタニの薄型コンロが最強なのですが、もう一つガスの熱源があると料理の進捗が捗ります。(料理が出来ないので、妄想なのですが。)
そんなときに便利なのが、トランギア ストームクッカーです。こちら、もともとは屋外での風防付アルコールストーブモジュールなのですが、改良するとガスバーナーとしても使えます。室内でも風防部分が、強固な土台となりとても便利です。写真を撮ってみました。

オレンジの袋に入っています。
通常よりものを詰めているのでふとっちょになっています。


開けると本体と、ガスバーナーモジュールが。


本体は、このような形でたたまれています。


開けてみると、お鍋が2つ、プライパンが1つ、やかん(追加で購入しました。)、湯切り(追加で購入しました。)と持ち手が入っています。


土台と風防を合体してみました。


真ん中にアルコールストーブを入れると完成です。


外側の爪をたたむと、


お鍋が使えます。


爪を立てると、フライパンが使えます。


こちらはガスバーナーモジュールです。むき出しで土台も五徳もありません。


アルコールストーブ部分にはめ込むと、、、ぴったりはまります。


側管からチューブを引き出せます。素晴らしい。


大体の完成図です。


ガスはCB缶・OD缶(アウトドア用の形態のボンベです。)のどちらも使用可能です。


しまってみました。


スパゲッティをゆでるときなどには湯切りもとても便利です。


停電の際に追加の熱源として、トランギアのストームクッカーとガスバーナーモジュールはとても役に立ちました。有り難かったです。


ガス缶は日常でも使うことが多いので、備蓄が無駄にならず嬉しいです。
1本だと使い切った時を考えて使用を躊躇ってしまうのですが、ある程度本数があると臆せず使用出来て快適です。


少し高いのですが、低温でも着火しやすいSOTOという会社のボンベを使っています。とても便利です。


今日は、トランギアのストームクッカーを御紹介させて頂きました。
他の熱源として、アルコール固形燃料(炊飯用)とアルコールストーブ(御湯沸かし用)を準備していたのですが、後日御紹介出来れば嬉しいです。

全くアウトドアとは無関係な人間なのですが、アウトドアの道具は機能美があってとても美しくて大好きです。


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