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2018年9月24日月曜日

UPS ポータブル電源と自家発電を視野に

皆様、こんばんは。
UPSはONUやルーターに配置するばかりの人生だったのですが、今回の経験で自家発電とポータブル電源の電源切り替えに伴うシャットダウン対策・回路保護対策に有効と判断して購入してみました。
UPS自体は20Whぐらいしかないのでポータブル電源とは全く異なるものなのですが、一番の優位性は、電源切り替えに際してモジュールが判断してくれるところ・アラートがあるところ・数分(消費電力次第では数十分)のタイムラグを作ってくれるところが便利です。あくまで、自家発電(日中)とポータブル電源(夜間)の電源切り替えをスムーズにしてくれるための機材なので用途は限定ですが、機器の回路の保護用としてはとても優れていると思います。今回はサイバーパワーの製品を購入してみました。

気になるのは、
1、自身のバッテリーへの給電のために必要な電力
2、バッテリー満タン時のシステム運用電力
の2つです。
写真を撮ってみました。

今回の電力消費モジュールです。
ボルネードというサーキュレーターです。
気流を作って室内の空気を循環させるサーキュレーターです。男の子心くすぐります。大好きです。


直つなぎだと56Wぐらいです。


こちらが今回購入したUPSです。


充電しながらだと9Wぐらいです。
充電してないと3.7Wぐらいです。(すいません。写真撮り忘れました。)


ワットチェッカーをコンセント側と


給電側につけて


繋いでみました。


こんな感じです。




直つなぎとの比較ですが、


自分の使っている電力以外をパススルーします。これはポータブル電源とは異なる特性と思います。


戻してみると、


もとの電力です。


ポータブル電源を主電源にしてみました。


充電状態のワット数。


さっきと同じ感じですが、 大事なことはポータブル電源がUPSの電源と使用出来ていることの検証なので、嬉しい結果です。


自家発電とポータブル電源の切り替えモジュールとしてのUPS、とても頼もしい限りでした。


写真を撮り忘れてしまったのですが、満充電の際のワット数は3.7Wでした。10時間で37Whを仕組みに盛っておきたいと思います。


と、長々と書いてしまいましたが、UPSがへんな挙動をして電力を過剰に要求したりポータブル電源・自家発電との相性が悪かったりを気にした実験でした。嬉しい結果に満足です。インターネットにない情報は自分で調べるのですが、死屍累々の経験の果てに脅威の達成があるので嬉しい一日でした。好奇心にあふれる人生に感謝感謝ばかりです。


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