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2018年12月8日土曜日

札幌医科大学耳鼻咽喉科 高野賢一教授

皆様、こんにちは。
先日、母校の耳鼻科教室から立派なご案内状を頂き、拝みながら開封してみたところ、同期の高野賢一先生が教授になられたことを教えてもらいました。
同期から教授、恐ろしい達成で感動でした。
高野先生とは大学時代の一緒にバンドを組んでおり、高野先生の素晴らしいギターに合わせて一生懸命ドラムを弾いていた楽しい記憶がよみがえってきました。高野先生は弓道部にも入っていて(多分こちらがメインな部活)、弓道場と隣のP研部室とを笑顔で行ったり来たりしてくれていた楽しい記憶も思い出して一人でにやにやしています。学生時代から優しい性格と楽しいノリで、すっかり好青年だった高野先生ですが、お仕事も優秀でついに教授にまでなってしまったことに、感動と自分のことのような嬉しさを感じています。
多分同じ年だったと記憶しているので、42歳だと思います。これからもずっと未来まで耳鼻科教室を益々ご発展されるのだろうと、とても楽しみです。
すっかり、嬉しい気持ちになって、自分も人生を楽しく過ごそうとあらためて思いました。今の自分も高野先生との有り難いご縁のお陰と感謝感謝ばかりです。
高野教授、ご就任誠におめでとう御座います。素晴らしい!



2018年10月4日木曜日

大停電の教訓 セキュリティシステム Arlo

皆様、こんにちは。
停電の時なのですが、こんな時こそ周囲の情報を積極的に集めたいものです。停電のため通常のホームセキュリティは使えません。そこでお勧めなセキュリティシステム、Arloの御紹介です。
Arloは電池駆動のカメラとACを使用するベースステーションで構成されています。電池駆動は電池交換の手間がある半面、電池で動くのが利点でもあります。動画はIXを介して、米国のサーバーに転送され保存されます。(アジア方面のパケットは怖いのもArloにしている理由の一つです。)ベースステーションは15Wぐらいで、ポータブル電源や自家発電機があれば十分運用可能なレベルです。
写真を撮ってみました。

こちらがベースステーションです。最大5台までのカメラを子供に出来ます。


こちらが設置しているカメラです。
ナイトビジョンも付いています。素晴らしいです。
動態検出機能があり、それをトリガーに録画を開始します。面白いのは、ひとつのカメラの動態検出で好きなカメラの録画を始める同期機能があることです。カメラをお互いが視野に入っている状態にすることで、カメラ自体の盗難防止になります。連鎖で複数台を録画することで、ぐっとセキュリティ機能が向上します。(普通の仕組みだと死角からのカメラ盗難に弱いです。)

カメラです。


小型で素敵です。


電池は123Aという珍しい電池になります。



Arloなのですが、アプリへの動態検出通知機能もあるので、とても便利です。
良くも悪くも電池交換を是とするか否かによるのですが、停電時には有効と思いました。
世の中には便利な商品・サービスがあって驚きです。発見の毎日で嬉しいです。

2018年10月3日水曜日

大停電の教訓 アイラップ

皆様、こんにちは。
今日は、湯煎の出来るビニール袋、アイラップを御紹介させて頂きたいと思います。
災害時や停電時は手の凝った料理がしずらいのですが、温かいものがあるとほっとします。凝ったこと以外といえば、お湯なのですが、普通のビニール袋は80度で溶けてしまうため、普通のビニール袋につつんでの食材の湯煎は難しいです。
そこで、便利なのが、アイラップです。こちらは120度まで耐えることが出来るので、食材をアイラップで包んで湯煎することが出来ます。水がかかることがないので、簡単な電子レンジ代わりになります。複数の食材もくるんでぽいぽい入れておくだけで湯煎・加熱・温めが出来ます。とても便利な一品です。写真を撮ってみました。

オーソドックスな形態です。自分は3つで合体させて取っておいています。形態は四角錐台になっています。まち付です。


100度越えの耐熱ビニール袋はなかなかないので、大変重宝します。


アウトドアでもお勧めです。
アイディア次第で夢膨らむ一品です。

2018年10月1日月曜日

大停電の教訓 LEDバーライト 

皆様、こんにちは。
停電時に乾電池のLEDで十分明るさは保てたのですが、自家発電・ポータブル電源が使える場合はACコンセントのLEDバーライトも十分使用可能と思いました。消費電力と光量のチェックしてみました。

使用したバーライトです。短いのが2本、長いのが2本です。
無段階調光なのですが、最大光量と最小光量の明るさ(主観的な感覚です。)とワット数をみてみました。


短いのをつけて見ました。最大光量です。
残像が残るくらいの眩しすぎるぐらいの光量でした。


4.6W、なかなか省電力です。


長い方の最大光量です。さらに眩しいです。


9.7W、こちらも明るさに比較してすごい省電力です。




全部を最大光量にしてみました。
ものすごい明るさで驚きです。


全部つけても36.6W、素晴らしい省電力性です。


待機電力は5本で1Wでした。


写真を撮り忘れてしまいましたが、短い方の最小光量です。
十分な明るさでした。自分はこれぐらいが丁度良いと思いました。
消費電力、2.7W!素晴らしいです。


全部を最小光量にしてみました。
十分な明るさです。またまた写真を撮り忘れてしまいましたが、9Wぐらいだったと思います。複数光源で10W程度、LEDバーライトは素晴らしい省電力性でした。


十分明るかったです。これぐらいが丁度良いと思います。


150Whぐらいのポータブル電源であれば15時間くらい持ちそうです。一晩、十分持つと思います。AC電源が使える環境だとLEDバーライトも十分便利と思いました。LEDの省電力性に大変驚きました。


2018年9月30日日曜日

大停電の教訓 下水の処理

皆様、こんばんは。
大きな台風 24号(チャーミー)が来ていておっかなびっくりですが、大停電の教訓 下水の処理について書いてみたいと思います。
下水、特にトイレなのですが、とてもたくさんのお水を使うことで普通のトイレを使用することが出来ます。最初に5Lぐらい流した後に3Lぐらいを流す方法です。前者は負圧で汚水を流し、後者はウォーターシールをする目的です。そんな感じで豊富に水がある場合は普通のトイレの排水システムを使用出来るのですが、お風呂にたくさんお水をためておいたとしても1回あたりに8L使うので、少しおっかなびっくりです。(お風呂満杯で200L換算で、25回分しか出来ません。)
そこで重宝するのが、高吸水性ポリマーと臭い消しバッグによる固化処理方法です。
写真を撮ってみました。

運用なのですが、普段使っているトイレの容器に下記をかぶせます。普段のトイレの方が、安心して用を足せます。袋は黒いと良いと思います。
自分は強度的にストレッチ素材の厚めの袋がいいと思っています。45Lがぴったりサイズです。下にベースの一枚を引いておいて2枚で運用・上の1枚のみ交換がいいと思います。下はフェースオーバーになります。


こちらが高吸水性ポリマーです。自身の100倍以上のお水を吸収できます。もっとキャパシティがあると思いますが、自分は100倍程度が良いと思っています。トイレに上記を引いた後に小さじか大さじ1杯(5から15cc)ぐらい入れます。後は用を足すだけです。少し待つとすぐに固化します。


こちらは臭い消しバッグです。ワンちゃん用のものでも大丈夫と思います。
用を足したら、黒い袋を縛ってこちらに入れます。これは燃えるゴミとして出せます。フェールオーバーとして、外型にこれをもう一枚使って複数回で1塊とすると良いと思います。


こちらの3点セットなのですが、カップラーメン汁などでも使用出来ます。アウトドアの排水システムとしても合理的で運用しやすいです。


複数まとめて袋に入れておきます。


水と同じぐらい下水の処理は大切なので、安心で嬉しいです。高いものではないのですが、準備しておくととても安心で素敵です。

2018年9月28日金曜日

大停電の教訓 小型モジュール

皆様、こんばんは。
今日は、大停電の教訓で感じた小型モジュールの重要性について書いてみたいと思います。
小型モジュールは趣味で大好きな機器なのですが、余り活躍の場が少なくて残念に思いました。が、今回の停電で省電力(とてもとても省電力)でポータブル電源で運用可能な小型モジュールがあれば、通信のブリッジやアプリでは出来ない経時的で大量なスクレイピングと自作まとめサイトが可能ではと感じました。(データセンターの機器でやってもいいかもしれないのですが、そこはやはり、趣味の世界全開で楽しみたいと思います。)
まずは使えそうなハードウェアを探して写真を取ってみました。

まずは最有力候補のギガバイトのBRIXの写真を撮ってみました。
下の黒い箱はスピーカーです。


とても小さいです。こちらは非常時用のwindowsが入っていてマウスや省電力モニターと繋がっています。


こちらはルーター直下に有線で繋いでいるlinuxのBRIXです。


とても小さいです。


ONUと比較してもとても小さいです。


BRIXのいいところは、個人的にはSSDをそのまま詰めることです。後述のBBBやらラズベリーパイはIOがSDカードなのでどうしてもIO負けします。 BRIXであれば普通のlinuxサーバーとして十分使えて便利です。CPUも決して爆速とは行きませんが、十分使用に耐える、良いCPUと思います。CPUは新しいものもあるようなのですが、余りスペックが変わらない(GPUは良くなったみたいです。)なので、古いBRIXでも十分機能してくれます。Bay trailのJ1900とかN2807とかみたいです。ベイトレイル、22nmですが良い設計と思います。特にJ1900、素晴らしいです。(趣味です。)
気になる通常使用でのワット数ですが、19Wぐらいでした。3時間ぐらい稼働していても1時間あたり18Whぐらいだったので意外とBBBやラズベリーパイとも戦える省電力でした。素晴らしいです。
値段は筐体・メモリ・SSDで5万円弱ぐらいで作れると思います。ちょっとした価格ですが、心強いです。

次はこちら、BBBです。(Beagle Bone Blackの略だったと思います。)


別のケースに入っているBBBです。さらに小さいです。


こちらはラズベリーパイという有名な小型PCです。


筋トレ用のプッシュアップバーと並べて見ました。
比べてもとても小さいです。


BBBとラズベリーパイはほぼ同じ立ち位置です。BBBの方がラズベリーパイよりCPUに余裕があります。ArmのCPUでIOはSDカードになっています。メモリは基板に固定で1Gぐらいだったと思います。専用のOSもあるみたいなのですが、使い勝手を考えてlinux(CentOS)で使っています。
GPIOが使えたりと面白機能がたくさんあるのですが、ネックはIOの弱さとCPUパワーで、大量のスクレイピングやパーシングをしながら書き込んでいると、userとIOwaitでロードアベレージがたまっていくパターンが多いです。ポートフォワードやSSHゲートウェイ・haproxyの用途では十分役に立つと思います。
気になる消費電力ですが、7Wぐらいです。やっぱりすごい省電力です。
値段はケースや充電周りもろもろでBBBが1万円ぐらい、ラズベリーパイは5000円ぐらいだと思います。

思いの外、電力消費に差がなかったのに驚きました。(BRIXは50Wぐらい行くかと思っていました。何でも測定してみるものだととても勉強になりました。)
お金をかけてよければBRIXがいいと思いますが、小さくて安いBBBもラズベリーパイも魅力的です。
これからスクレイピング用のソフトを作ってどちらが用途に合っているか検証していきたいと思います。

写真を撮ったりあれこれ考えている間にすっかり楽しんでいる自分がいました。嬉しい好奇心に喜びの毎日です。

2018年9月27日木曜日

勝川脳神経クリニックから、遠隔読影のお仕事頂きました。

勝川脳神経クリニックから、遠隔読影のお仕事頂きました。勝川脳神経クリニックは愛知県 春日井市の脳神経外科のクリニックです。院長先生の青山先生とお話させて頂く機会を頂いたのですが、嬉しいことにすぐに打ち解けることが出来、早速読影させて頂けることとなりました。本当に嬉しい限りです。
青山先生は以前中村記念病院(札幌の大きい脳神経外科の病院です。)でお勤めされていたこともあったらしく、すっかり意気投合させて頂きました。
青山先生と先生の患者さんのお役に立てるように一生懸命頑張らせて頂きたいと思います。
この度は、嬉しいお声がけ、有り難う御座います。嬉しい出会いに感謝感謝ばかりです。

勝川脳神経クリニックのホームページです。とても素敵です。

2018年9月24日月曜日

UPS ポータブル電源と自家発電を視野に

皆様、こんばんは。
UPSはONUやルーターに配置するばかりの人生だったのですが、今回の経験で自家発電とポータブル電源の電源切り替えに伴うシャットダウン対策・回路保護対策に有効と判断して購入してみました。
UPS自体は20Whぐらいしかないのでポータブル電源とは全く異なるものなのですが、一番の優位性は、電源切り替えに際してモジュールが判断してくれるところ・アラートがあるところ・数分(消費電力次第では数十分)のタイムラグを作ってくれるところが便利です。あくまで、自家発電(日中)とポータブル電源(夜間)の電源切り替えをスムーズにしてくれるための機材なので用途は限定ですが、機器の回路の保護用としてはとても優れていると思います。今回はサイバーパワーの製品を購入してみました。

気になるのは、
1、自身のバッテリーへの給電のために必要な電力
2、バッテリー満タン時のシステム運用電力
の2つです。
写真を撮ってみました。

今回の電力消費モジュールです。
ボルネードというサーキュレーターです。
気流を作って室内の空気を循環させるサーキュレーターです。男の子心くすぐります。大好きです。


直つなぎだと56Wぐらいです。


こちらが今回購入したUPSです。


充電しながらだと9Wぐらいです。
充電してないと3.7Wぐらいです。(すいません。写真撮り忘れました。)


ワットチェッカーをコンセント側と


給電側につけて


繋いでみました。


こんな感じです。




直つなぎとの比較ですが、


自分の使っている電力以外をパススルーします。これはポータブル電源とは異なる特性と思います。


戻してみると、


もとの電力です。


ポータブル電源を主電源にしてみました。


充電状態のワット数。


さっきと同じ感じですが、 大事なことはポータブル電源がUPSの電源と使用出来ていることの検証なので、嬉しい結果です。


自家発電とポータブル電源の切り替えモジュールとしてのUPS、とても頼もしい限りでした。


写真を撮り忘れてしまったのですが、満充電の際のワット数は3.7Wでした。10時間で37Whを仕組みに盛っておきたいと思います。


と、長々と書いてしまいましたが、UPSがへんな挙動をして電力を過剰に要求したりポータブル電源・自家発電との相性が悪かったりを気にした実験でした。嬉しい結果に満足です。インターネットにない情報は自分で調べるのですが、死屍累々の経験の果てに脅威の達成があるので嬉しい一日でした。好奇心にあふれる人生に感謝感謝ばかりです。