株式会社MITTのスタッフブログ: 3月 2014

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2014年3月15日土曜日

「クリニックさろま」にシステムを導入しました!

皆様、こんにちは。
先週、4月から新しく開院する「クリニックさろま」の遠隔画像診断システムを構築をしました。(自分は読影がたくさんだったので、会社の有能なスタッフにお願いしました。混乱の現地でも臨機応変に頑張ってくれて、本当に助かります。)
写真を撮ってきてもらいましたので、載せてみたいと思います。


4月2日からの開院です。


佐呂間厚生クリニックの施設に、小田医院のベッドを受け継いで開院します。
医療法人恵尚会が病院管理者です。
医療法人恵尚会は仙台の法人なのですが、清里にもクリニックを持っています。(こちらの読影もさせて頂きたいものです!と勝手にラブコールを送ってみたりして!)
一度、理事長先生へのご挨拶に仙台に行きたい限りです。


看板が、、、


変わりました!嬉しい写真です!


開業前で大変忙しそうだったとのことですが、PACSメーカーも電子カルテメーカーもみんなで一丸となって頑張っていたとのことでした。わずかばかりの遠隔画像診断ですが、佐呂間の皆様のお役に立てれば嬉しい限りです。

現地では、後藤院長先生もご同席下さり多大なる御高配賜ったと聞いております。
後藤先生、有り難う御座いました。
いつか自分もお伺いしてご挨拶させて頂ければ嬉しいです。

「クリニックさろま」、4月2日のオープンです!とても楽しみです!

2014年3月9日日曜日

北美原クリニックの岡田先生・遠藤先生の本が届きました!

皆様、こんばんは。
いつも有り難く読影させて頂きながら、「読影を出して下さる先生と、こころつながる読影でお返ししたいものだ」と感じています。画像診断の勉強の他にも、御依頼を出して下さる先生の専門分野の勉強も、大事な自分達の仕事だと、最近しみじみと感じます。
今日、起業した当時から大変お世話になっている函館の北美原クリニックの岡田先生・遠藤先生の本が届きました。全くの門外漢ですが、少しでも先生方と同じ視点でお役に立ちたい限りです。
嬉しかったので、写真を撮って見ました。


「スーパー総合医」シリーズの第一巻「在宅医療の全て」です。
すごい本です。
現在の在宅医療の諸相・課題から緩和ケアまで網羅されています。
とても専門的で、全く新しい経験でした。
栄養処方やサルコペニア・リハビリ・褥瘡管理まで、本当にすごい高度で現場の役に立つ内容がぎっしりです。
この本は、在宅医療のバイブルになるかもしれません。
本当にすごい本でした。
(放射線科医なので、真新しいことばかりでした。勉強になりました。)


岡田先生は、北美原クリニックの理事長先生です。
函館で画像検査センターを作るときにとてもたくさんの御助言を頂きました。
今も、すごい活用して下さり本当に足を向けて寝られない先生です。


処方・治療内容も具体的で、本当に「明日から役立つ」内容になっています。
「ラップ療法」「穴あき粘着フィルム療法」、初めてしりました。すごく勉強になりました。
その他の項目もじっくり読んでみたいと思います。
在宅医療について、勉強してみたいと思います。


こちらは、同じく北美原クリニックの遠藤先生の本です。遠藤先生は現在北美原クリニックの院長先生をされています。すごい!
心電図は、「プロの世界」なのですが、遠藤先生は優しくしかもわかりやすくまとめています。素晴らしいです。
特に44ページの「12誘導と心臓の相関図」、圧巻です。すごくわかりやすくて、おどろきです。(目からうろこが落ちました。)
研修医・医学生や看護婦さんにも、オススメです。


遠藤先生には、ご挨拶の際に一度だけお会いしたことがあるばかりなのですが、あらためて遠藤先生の優しい人となりを本からしります。本当にいい本です。オススメです。

岡田先生には、函館市医師会病院の画像診断センターの立ち上げからずっと可愛がって頂きました。今でもお会いする機会があると、いつも可愛がって下さいます。本当に有り難いご縁で感謝でいっぱいです。少しでもお返し出来るよう、一生懸命研鑽を積みたいと思います。

この2冊、大変素晴らしいです。皆様も是非手にとって見て下さいませ!

岡田先生、いつも有り難う御座います。