先週の金曜日に愛全病院様を電送仕様にしてきました。
愛全病院は南区にある病院で、リハビリテーションや介護施設など多数の施設を有する大きな病院です。
http://www.aizenkai.or.jp/
http://www.aizenkai.or.jp/hospital/
今までフィルムの郵送による読影だったのですが、今回満を持して電送化となりました。
より迅速で丁寧なレポートをかけることが大変楽しみです。
病院正面玄関です。
とても大きい病院です。
お世話になった放射線科の福場先生です。
大変お世話になりました。
有り難う御座いました。
かっこよい先生です。
俳優さんみたいです。
もう一人、お世話になった平田先生です。
大変お若いですが、素早い仕事で優秀さを感じました。
大変素晴らしいです。
こちらがCTです。
東芝のAsteionです。
東芝の大ヒット商品です。
斜から。
かっこいいです。
お仕事中、お邪魔してすいませんでした。
また、お話させて頂き有り難う御座いました。
今回は福場先生の発案で、「もらって喜ばれるレポート」の「紙」を改良しました。
今までレポートの印刷はPCからインクジェットプリンタで行う事が多く、また紙についても通常のコピー用紙を使用していました。
通常のコピー用紙なのですが、カルテに挟んで使用している間にやや「くしゃくしゃ」になってしまうことについて今回指摘頂きました。
全く指摘の通りで、レポートの印刷用紙も2号用紙/採血結果貼り付け台紙並の厚手の紙で印刷した方がカルテに入れたとき「長持ち」して喜ばれると思います。
(何回でも印刷出来ますが、長くレポートをカルテに挟んで頂けることは、読影医として嬉しい限りです。)
そこで今回愛全病院の導入に併せて
1,通常のプリンタで印刷可能な、最大の厚さの紙
2,なるべく発色の良い紙質
3,病院のカルテにあわせた穴あき加工(今回は30穴)
で「レポート印刷用紙」を改良しました。
かなり厚手です。
普通の2号用紙より厚いです。
(賞状と同じぐらいの厚さです。)
発色もなるべくくっきり出来る紙質にしました。
添付画像がより見やすくなるように改良しました。
紙が厚手なので、カルテに挟んだとき「嬉しい厚さ」です。
こんなにしなります。
(採血結果の貼り付け台紙ぐらいの厚さです。)
電子カルテと直接連動していない場合、先生にお渡しするレポートは基本的に「紙」媒体になります。
この「紙」について、今回大幅に改良したことでより「もらって嬉しいレポート」になったと思います。
ITな改良ではないのですが、個人的にとても良いエンジニアリングだったと感じています。
(「触って嬉しい」などの直感的なフィーリングは大事だと痛感しました。こうした細部に神は宿るのかもしれません。)
今回の紙の改良について、福場先生に多くのご助言を頂きました。
どうも有り難う御座いました。
また、自分の気付いていないことあれば是非教えて頂ければ幸いです。
愛全病院の読影電送化に伴い、より迅速な読影が可能になりました。
先生方に喜ばれる良好なサービスを目指して尽力出来ること、大変楽しみです。
是非どんどん読影に出して下さい。
沢山読影したいです。
今回の導入にて、放射線科の石田技師長先生/福場先生/平田先生、事務部の宮本様に御高配頂きました。
厚くお礼申し上げます。
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