翌日です。
自分も前日の夜に合流しました。
朝ご飯からスタートです。
(というか、朝ご飯の写真しかありませんでした。乗り物類はかわりばんこに乗っていたのと雨で写真が撮れませんでした。)
シェフミッキーで朝ご飯です。
楽しみ。
お食事も大変美味しかったです。
デイジーダック!むぎゅう!
戻ったと思ったら、
ドナルドダック!
こんにちは。
むぎゅう!
ミッキーマウス!
奥さんもむぎゅう!
(大人子供関係なく楽しそうです。)
娘、むぎゅう!
ぱしゃり。
もう一回、むぎゅう!
ミニーマウス!むぎゅう!
素晴らしすぎる、朝ご飯でした。
ホテルでは、イースター祭りをやっていて、卵探しなんかもありました。
かわいらしいです。
ホテルは「ディズニーアンバサダーホテル」に泊まりました。
すごいホテルでした。
すごい。
自分は出張で「ドーミーイン」ばっかり泊まるの(大好きです。ドーミーイン)で、すごい差でした。
10:00からスタートのディズニーランドはあいにくの雨。
ですが、ここから乗り物を乗りまくります。
ホテルとセットで「ファストパス」なるチケットをもらったのですが、これがすごい威力でした。
(自分も余り詳しくないのですが、このチケットはかなりチートな代物です。)
乗ったもの順に書いていきます。
1、プーさんのハニーハント(ファイストパスで5分で乗り物)
2、イッツアスモールワールド(隣だったので、乗りました。待ち時間0分。)
3、ビックサンダーマウンテン(雨だったので、乗る人おらず。待ち時間5分。)
4、スプラッシュマウンテン(ファストパスで5分。通常待ち時間90分。かなりチート。)
5、スペースマウンテン(ファストパスで5分。通常待ち時間110分。猛烈なチート。)
6、スペースマウンテンもう一回(ファストパスで5分。通常待ち時間120分。増えてる!猛烈なチート。)
7、キャッスルカルーセル(待ち時間5分。)
8、アリスのティーパーティー(待ち時間5分。)
モノレールでディズニーシーに移動
9、海底2万マイル(待ち時間10分。勿体ないのでファストパス使わず。but、余ったので使うべきだった。)
10、アリエルのプレイグランド(待ち時間0分。)
11、10からの雪崩込みで、マーメイドラグーンシアター(待ち時間0分。)
燃え尽きました。
ファストパス、かなりチートな代物でした。
もはや、これなしでディズニーランドこれません。
娘は並ぶことを知りません。
(こんなチート技があるとは、、、。)
最後は疲れ切ったので、晩ご飯をルームサービスを食べていたら、
花火が見れました。
至れり尽くせり、ディズニーランド。
ありがとう、春の総会。(やや、逆転しているような、、、.)
2012JRCの報告でした。
ページ
2012年4月23日月曜日
ネズミのワンダーランド その1
皆様、こんにちは。
「i-Pack」の発表にあわせて多数のお問い合わせ有難う御座います。
大々的にプロモーションを推し進めるところですが、、、そこは横河医療ソリューションズ様にまかせて、JRCの成果を記載していきます。
というのうは、嘘で、JRCの「ついで」にいったディズニーランドの写真を紹介します。
完全なる、「私事」です。
スルーして頂いて大丈夫です。
前日の「i-Pack」の力作が嘘のような。ライトさです。
千歳空港です。
あっという間に、ワンダーランドへ。
ディズニーシーの方に先に行ったようです。
このときは金曜日で、自分は横河医療ソリューションズ様のブースにいました。
どうやら踊っているようですが、、、
混じってました!
むんぎゅむんぎゅして、
混ざってました!
すごい溶け込みようです。
ノリの良さ、流石我が娘です。
どこですか、ここは。
日本なのですか?
アリエルのお城へ。
すごい完成度です。
お城入り口。
ここは、どこですか。
日本ですか?
民族舞踊のようです。
素晴らしい。
船でミッキーマウスも合流です。
どこですか、ここは。
すごい絶景過ぎる。
何百億円かかるのでしょうか、、.
楽しそうに踊っています。
ミニーマウスも合流です。
うん。
踊っちゃうよね。
第二弾に続きます。
「i-Pack」の発表にあわせて多数のお問い合わせ有難う御座います。
大々的にプロモーションを推し進めるところですが、、、そこは横河医療ソリューションズ様にまかせて、JRCの成果を記載していきます。
というのうは、嘘で、JRCの「ついで」にいったディズニーランドの写真を紹介します。
完全なる、「私事」です。
スルーして頂いて大丈夫です。
前日の「i-Pack」の力作が嘘のような。ライトさです。
千歳空港です。
あっという間に、ワンダーランドへ。
ディズニーシーの方に先に行ったようです。
このときは金曜日で、自分は横河医療ソリューションズ様のブースにいました。
どうやら踊っているようですが、、、
混じってました!
むんぎゅむんぎゅして、
混ざってました!
すごい溶け込みようです。
ノリの良さ、流石我が娘です。
どこですか、ここは。
日本なのですか?
アリエルのお城へ。
すごい完成度です。
お城入り口。
ここは、どこですか。
日本ですか?
民族舞踊のようです。
素晴らしい。
船でミッキーマウスも合流です。
どこですか、ここは。
すごい絶景過ぎる。
何百億円かかるのでしょうか、、.
楽しそうに踊っています。
ミニーマウスも合流です。
うん。
踊っちゃうよね。
第二弾に続きます。
2012年4月21日土曜日
「i-Pack」の暗号化と施策について
皆様、こんばんは。
アイぽっち、もとい「i-Pack」なのですが、多数のお問い合わせ頂き、誠に有り難うございます。
こんなに大反響があるとは思いませんでした。
お問い合わせ、有難う御座います。
お問い合わせのなかで、セキュリティの径路と仕組みがよく分らないとのお問い合わせが多数ありました。
かいつまんでなのですが、御説明させて頂きたいと思います。
ざっくり作図してみました。
今回径路で関わるのは
1、病院様
2、自社データセンター
3、外部に借りているデータセンター(メールサーバー)
4、先生のiPhone
の4つが関わっています。
先生の携帯も関わりがあるのですが、こちらは通知用のサブですので、秘匿化は必要ありません。
まず1の病院様と2の当社データセンターなのですが、IPVPNという閉鎖網でネットワークしています。
ここは完全秘匿網で、介在も盗聴も不可能になっています。
次に自社データセンターに転送されたデータは、ファイヤーウォールを経てIXセンドサーバーに送られます。ここには逆流防止弁が付いています。
IXセンドサーバーは何をするのかといいますと、メールサーバーにメールを「センド/send」するサーバーです。
2のIXセンドサーバーから3のメールサーバー(外部データセンター)へは、SMTP over SSLという技術で暗号化でデータが渡されます。
「SSL」はインターネット空間を暗号化して秘匿的に通信する仕組みです。
メールサーバー(外部データセンター)はいったんデータ本体を自分でストックします。
この段階で、先生のiPhoneには送りません。
その代わり、「データが来たよ!」というメールを携帯やPHSに送ります。
(iPhoneにはMMSという形で送られます。末尾がsoftbank.ne.jpのアドレスです。)
このメールに気がついた先生が、iPhoneを使ってメールサーバーのデータを見に行く仕組みになっています。
3のメールサーバーと4のiPhoneは「IMAP over SSL」という技術で暗号化されています。
これらの施策により1から4まで全径路が暗号化で秘匿的に通信されるように施策しています。
緑色の線が「完全閉鎖網通信」、青色の線が「SSLにて暗号化された秘匿通信」、黒色の線は「秘匿化されていない平文」です。
黒色のところは盗聴される可能性がゼロではありません。
ので、ここに大切な情報は載せません。
メールサーバーを自社で持つことも可能で、上記の運用も可能です。
大事なのは、iPhoneに到る径路が「緑色」(閉鎖網)か「青色」(SSL)でつながることです。
「黒色」の線が混じってはいけません。
他社様のiPhoneものですが、多分IPsecという技術を使っていると思います。
この技術もSSLと同様にインターネット空間をセキュアに継ぐ暗号化施策です。
当社と他社では「SSL」か「IPsec」かの違いになります。
この違いは何かといいますと、、、すごく複雑ですいません。"(^_^;)"
http://ja.wikipedia.org/wiki/OSI%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB
OSI参照モデルという通信モデルがあります。
これは通信を7つの層に分離して扱うモデルです。
物理層からアプリケーション層まで7つあります。
IPsecはこの中の3層のネットワーク層を暗号化します。
SSLは4層(トランスポート層)と5層(セッション層)の間で暗号化します。
難しくてすいません。
さて、使っている技術は違うのですが、両方ともインターネット空間(IX)を秘匿的に通信するための技術です。
管理と運用が正しければどちらでも大丈夫です。
考察の結果、当社はSSLにしました。
SSLは手軽で十分強固な暗号化が出来ると判断したからです。
ここは、悩ましい部分かもしれません。
何せiPhoneにはデフォルトでIPsec接続機能があるからです。
簡単に考えると、「IPsec使ってね!」とも受け取れるのですが、時代の主流は「SSL」です。
そもそも、IPsecが色々とかゆいところに手が届かないためにSSLが発達した歴史があります。
また、SSLはその進化への渇望の方向性から、Webやメールなどの特定の分野に特化していきました。その分、色々なポートをまたぐ業務用アプリなどには向いていません。
(お互い、色々、一長一短があります。)
長いものに巻かれる方向なら、「IPsec」なのですが、あえて、実行力とセキュリティ強度から当社はSSLにしました。
ここは設計的にも経営的にも、意見が分かれるかもしれません。
(そして、統一するのは難しいかもしれません。ものすごい詳しい人が語り合っても平行線の可能性もあります。)
そんなわけで、暗号化施策の概要は終わりです。
つまり「緑色」と「青色」で埋めればOKとの判断でいいと思います。
(緑色はIPVPN、青色はIXVPNです。)
今回の「i-Pack」もちゃんと深い考察と設計の元で暗号化通信を実装しています。
「i-Pack」導入を考慮中の皆様、ご安心下さい。
次に、仕組み部分を説明させて頂きたいと思います。
ざっくり、実際のフローを見てみたいと思います。
転送元病院での「転送ボタン」をクリックしたタイミングを①にしてみました。
、、、先生の携帯に通知メールが来るまで全て①になってしまいました。
全自動ですいません。
技師の先生がデータ転送ボタンをクリックすると、先生の携帯電話のメールまで全自動で通知が行きます。
クリックしてから30秒ぐらいです。
最後に②で先生にデータを取りに来てもらっています。
自社メールサーバー版も全部①ばかりになってしまいました。
最後に②で先生にデータを取りに来てもらっています。
この径路は「緑色」と「青色」のみなので、安全です。(秘匿的です。)
他社のフローを作って見ました。
なんとも、分からないことだらけなのですが、多分②③は全自動かもしれません。
ただ圧倒的にめんどくさいのは④と⑤の部分です。
リアルタイムの通知が「電話」に依存しているところです。
「電話は人の心が伝わるのがいいんだ!」といわれたら、反論もないのですが、技師の先生が大変そうです。
大所帯になると、想像するのも怖いです。
最後にIPsecで取りに来るところは同じです。
ただ、
A、アプリの立ち上げ
B、認証(アカウントとパスワード入力など)
C、データ受信
などめんどくさい作業もあるかもしれません。
(分かりません。ざっくり見た限りでは当社が一番簡単そうだったのですが、、、。ここは、当社システムは簡単で、3タップぐらいで終わります。)
全体のデータの流れを見てみます。
まずPACSから頂いたDICOMデータを圧縮します。
CTでは骨折からフリーエアまで分かるように潤沢に、MRIでは美味しいところを持って行きつつ省スペースに圧縮します。
大体10倍ぐらい圧縮出来ます。
、、、10倍!
65メガバイトのデータが6.5メガバイトです!
頭部のMRIの全シリーズ(150枚程度)が6.5メガバイトです!
3G回線のiPhoneだと、ダウンロード時間は大体30秒です。
(ここ、無駄にすごい技術使っています。)
先生の体感速度、抜群です。
診断医の自分が言うんだから、抜群です。
(圧倒的です。高圧縮で高速解凍、夢の技術です。)
画像も全然無劣化です。
まったく、診断に問題ありません。
送られたデータはいったんメールサーバーでストックします。
携帯の通知メールで先生に気付いてもらい、データの受信は先生の手でやってもらいます。
それでも3タップぐらいです。
ダウンロード1分以内です。
(すばらしい!)
データの所在について作図してみました。
PACSから頂いたデータはiPhone転送サーバーにて10倍に圧縮され、一つにされます。
ここからデータセンター、IXセンダーを通して、最終的にメールサーバーでストックされます。
続いて、通知メールが携帯に飛びます。
データ本体は直接iPhoneには送られませんが、携帯とのダブル体制にてリアルタイム性を良好にしています。
このストックされたデータは先生の能動的なタップでのみダウンロードされます。
この取ってくる仕組みを「IMAP」といいます。
「IMAP」ももちろん!「SSL」でラップされています。(秘匿的です。)
図をしげしげ見て頂くと分かると思います。
そうです。
つまり、「メールサーバー」とは、名ばかりで、「iPhone用のSSLな外部記憶装置」になっていたわけです。
(AMIACの新井先生、するどい!)
この「iPhone用のSSLな外部記憶装置」の「iPhone用の」を外すと、、、そのとおり!「SSLな外部記憶装置」です。
「SSLな外部記憶装置」、、、これは、つまりDropBoxなんかと似ています。
そうです。
今回の仕組みは、そっくりそのまま、プライベートクラウドだったのです。
(びっくり!)
つまりは、自社で作ったプライベートクラウドの外部記憶装置内の該当データを、先生のiPhoneからSSLで取りに来てもらっていたわけです。
もちろん、SSLのセッションで始まる認証付きで。
しかもリアルタイムな携帯メール付きで。
おまけに全自動で。
且つ、夢の10倍圧縮で。(診断医のお墨付の画像です。)
まさに、夢のiPhoneワンダーランドです。
「i-Pack」のバックグラウンドとセキュリティ関連について、ざっくり書いてみました。
もし、不明な点など御座いましたら、気軽に声かけて下さい。
超大作、読破していただき、誠に有り難うございました。
一年に一回ぐらいの、超大作でした。
ご高閲、有難う御座いました。
アイぽっち、もとい「i-Pack」なのですが、多数のお問い合わせ頂き、誠に有り難うございます。
こんなに大反響があるとは思いませんでした。
お問い合わせ、有難う御座います。
お問い合わせのなかで、セキュリティの径路と仕組みがよく分らないとのお問い合わせが多数ありました。
かいつまんでなのですが、御説明させて頂きたいと思います。
ざっくり作図してみました。
今回径路で関わるのは
1、病院様
2、自社データセンター
3、外部に借りているデータセンター(メールサーバー)
4、先生のiPhone
の4つが関わっています。
先生の携帯も関わりがあるのですが、こちらは通知用のサブですので、秘匿化は必要ありません。
まず1の病院様と2の当社データセンターなのですが、IPVPNという閉鎖網でネットワークしています。
ここは完全秘匿網で、介在も盗聴も不可能になっています。
次に自社データセンターに転送されたデータは、ファイヤーウォールを経てIXセンドサーバーに送られます。ここには逆流防止弁が付いています。
IXセンドサーバーは何をするのかといいますと、メールサーバーにメールを「センド/send」するサーバーです。
2のIXセンドサーバーから3のメールサーバー(外部データセンター)へは、SMTP over SSLという技術で暗号化でデータが渡されます。
「SSL」はインターネット空間を暗号化して秘匿的に通信する仕組みです。
メールサーバー(外部データセンター)はいったんデータ本体を自分でストックします。
この段階で、先生のiPhoneには送りません。
その代わり、「データが来たよ!」というメールを携帯やPHSに送ります。
(iPhoneにはMMSという形で送られます。末尾がsoftbank.ne.jpのアドレスです。)
このメールに気がついた先生が、iPhoneを使ってメールサーバーのデータを見に行く仕組みになっています。
3のメールサーバーと4のiPhoneは「IMAP over SSL」という技術で暗号化されています。
これらの施策により1から4まで全径路が暗号化で秘匿的に通信されるように施策しています。
緑色の線が「完全閉鎖網通信」、青色の線が「SSLにて暗号化された秘匿通信」、黒色の線は「秘匿化されていない平文」です。
黒色のところは盗聴される可能性がゼロではありません。
ので、ここに大切な情報は載せません。
メールサーバーを自社で持つことも可能で、上記の運用も可能です。
大事なのは、iPhoneに到る径路が「緑色」(閉鎖網)か「青色」(SSL)でつながることです。
「黒色」の線が混じってはいけません。
他社様のiPhoneものですが、多分IPsecという技術を使っていると思います。
この技術もSSLと同様にインターネット空間をセキュアに継ぐ暗号化施策です。
当社と他社では「SSL」か「IPsec」かの違いになります。
この違いは何かといいますと、、、すごく複雑ですいません。"(^_^;)"
http://ja.wikipedia.org/wiki/OSI%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB
OSI参照モデルという通信モデルがあります。
これは通信を7つの層に分離して扱うモデルです。
物理層からアプリケーション層まで7つあります。
IPsecはこの中の3層のネットワーク層を暗号化します。
SSLは4層(トランスポート層)と5層(セッション層)の間で暗号化します。
難しくてすいません。
さて、使っている技術は違うのですが、両方ともインターネット空間(IX)を秘匿的に通信するための技術です。
管理と運用が正しければどちらでも大丈夫です。
考察の結果、当社はSSLにしました。
SSLは手軽で十分強固な暗号化が出来ると判断したからです。
ここは、悩ましい部分かもしれません。
何せiPhoneにはデフォルトでIPsec接続機能があるからです。
簡単に考えると、「IPsec使ってね!」とも受け取れるのですが、時代の主流は「SSL」です。
そもそも、IPsecが色々とかゆいところに手が届かないためにSSLが発達した歴史があります。
また、SSLはその進化への渇望の方向性から、Webやメールなどの特定の分野に特化していきました。その分、色々なポートをまたぐ業務用アプリなどには向いていません。
(お互い、色々、一長一短があります。)
長いものに巻かれる方向なら、「IPsec」なのですが、あえて、実行力とセキュリティ強度から当社はSSLにしました。
ここは設計的にも経営的にも、意見が分かれるかもしれません。
(そして、統一するのは難しいかもしれません。ものすごい詳しい人が語り合っても平行線の可能性もあります。)
そんなわけで、暗号化施策の概要は終わりです。
つまり「緑色」と「青色」で埋めればOKとの判断でいいと思います。
(緑色はIPVPN、青色はIXVPNです。)
今回の「i-Pack」もちゃんと深い考察と設計の元で暗号化通信を実装しています。
「i-Pack」導入を考慮中の皆様、ご安心下さい。
次に、仕組み部分を説明させて頂きたいと思います。
ざっくり、実際のフローを見てみたいと思います。
転送元病院での「転送ボタン」をクリックしたタイミングを①にしてみました。
、、、先生の携帯に通知メールが来るまで全て①になってしまいました。
全自動ですいません。
技師の先生がデータ転送ボタンをクリックすると、先生の携帯電話のメールまで全自動で通知が行きます。
クリックしてから30秒ぐらいです。
最後に②で先生にデータを取りに来てもらっています。
自社メールサーバー版も全部①ばかりになってしまいました。
最後に②で先生にデータを取りに来てもらっています。
この径路は「緑色」と「青色」のみなので、安全です。(秘匿的です。)
他社のフローを作って見ました。
なんとも、分からないことだらけなのですが、多分②③は全自動かもしれません。
ただ圧倒的にめんどくさいのは④と⑤の部分です。
リアルタイムの通知が「電話」に依存しているところです。
「電話は人の心が伝わるのがいいんだ!」といわれたら、反論もないのですが、技師の先生が大変そうです。
大所帯になると、想像するのも怖いです。
最後にIPsecで取りに来るところは同じです。
ただ、
A、アプリの立ち上げ
B、認証(アカウントとパスワード入力など)
C、データ受信
などめんどくさい作業もあるかもしれません。
(分かりません。ざっくり見た限りでは当社が一番簡単そうだったのですが、、、。ここは、当社システムは簡単で、3タップぐらいで終わります。)
全体のデータの流れを見てみます。
まずPACSから頂いたDICOMデータを圧縮します。
CTでは骨折からフリーエアまで分かるように潤沢に、MRIでは美味しいところを持って行きつつ省スペースに圧縮します。
大体10倍ぐらい圧縮出来ます。
、、、10倍!
65メガバイトのデータが6.5メガバイトです!
頭部のMRIの全シリーズ(150枚程度)が6.5メガバイトです!
3G回線のiPhoneだと、ダウンロード時間は大体30秒です。
(ここ、無駄にすごい技術使っています。)
先生の体感速度、抜群です。
診断医の自分が言うんだから、抜群です。
(圧倒的です。高圧縮で高速解凍、夢の技術です。)
画像も全然無劣化です。
まったく、診断に問題ありません。
送られたデータはいったんメールサーバーでストックします。
携帯の通知メールで先生に気付いてもらい、データの受信は先生の手でやってもらいます。
それでも3タップぐらいです。
ダウンロード1分以内です。
(すばらしい!)
データの所在について作図してみました。
PACSから頂いたデータはiPhone転送サーバーにて10倍に圧縮され、一つにされます。
ここからデータセンター、IXセンダーを通して、最終的にメールサーバーでストックされます。
続いて、通知メールが携帯に飛びます。
データ本体は直接iPhoneには送られませんが、携帯とのダブル体制にてリアルタイム性を良好にしています。
このストックされたデータは先生の能動的なタップでのみダウンロードされます。
この取ってくる仕組みを「IMAP」といいます。
「IMAP」ももちろん!「SSL」でラップされています。(秘匿的です。)
図をしげしげ見て頂くと分かると思います。
そうです。
つまり、「メールサーバー」とは、名ばかりで、「iPhone用のSSLな外部記憶装置」になっていたわけです。
(AMIACの新井先生、するどい!)
この「iPhone用のSSLな外部記憶装置」の「iPhone用の」を外すと、、、そのとおり!「SSLな外部記憶装置」です。
「SSLな外部記憶装置」、、、これは、つまりDropBoxなんかと似ています。
そうです。
今回の仕組みは、そっくりそのまま、プライベートクラウドだったのです。
(びっくり!)
つまりは、自社で作ったプライベートクラウドの外部記憶装置内の該当データを、先生のiPhoneからSSLで取りに来てもらっていたわけです。
もちろん、SSLのセッションで始まる認証付きで。
しかもリアルタイムな携帯メール付きで。
おまけに全自動で。
且つ、夢の10倍圧縮で。(診断医のお墨付の画像です。)
まさに、夢のiPhoneワンダーランドです。
「i-Pack」のバックグラウンドとセキュリティ関連について、ざっくり書いてみました。
もし、不明な点など御座いましたら、気軽に声かけて下さい。
超大作、読破していただき、誠に有り難うございました。
一年に一回ぐらいの、超大作でした。
ご高閲、有難う御座いました。
2012年4月18日水曜日
AMIAC様
皆様、こんばんは。
ITEM中に、群馬大学発ベンチャー企業の「株式会社 先進医用画像解析センター」(AMIAC、アミアックと読みます。)の新井 清和先生と、中島 崇仁先生にお会いすることが出来ました。
http://amiac.jp/
アミアックは新井先生が社長で、中島先生が取締役の群馬大学発の会社です。
会長は、著明な遠藤啓吾先生です。
(当社とは毛色の違う、つややかさです。うちはどちらかというと、ぼっさぼっさです。間違えた、坊主でした。)
横河医療ソリューションズ様のブースで初めてお会いさせて頂いたのですが、話しているうちに、またしても、すっかり仲良くなりました。
本当に良い先生方に巡り会う機会が多くて、ありがとうございます。
ディズニーランド出発のバスの直前まですっかり仲良くお話してしまいました。
(中島先生とはその後もメールでやりとりが出来て、すっかり嬉しくなっています。)
あんなことやこんなこと、すっかり意気投合しました。
スケジュールの調整も御紹介も、横濱先生にして頂きました。
貴重な体験、どうも有難う御座います。
今度、北海道にも遊びに来て下さい。
とても楽しみにしております。
遠藤先生は、現在京都医療科学大学の学長をされております。
京都医療科学大学は、尊敬する江本 豊先生の大学です。
なんと、世界は狭いことでしょう。
ITEM中に、群馬大学発ベンチャー企業の「株式会社 先進医用画像解析センター」(AMIAC、アミアックと読みます。)の新井 清和先生と、中島 崇仁先生にお会いすることが出来ました。
http://amiac.jp/
アミアックは新井先生が社長で、中島先生が取締役の群馬大学発の会社です。
会長は、著明な遠藤啓吾先生です。
(当社とは毛色の違う、つややかさです。うちはどちらかというと、ぼっさぼっさです。間違えた、坊主でした。)
横河医療ソリューションズ様のブースで初めてお会いさせて頂いたのですが、話しているうちに、またしても、すっかり仲良くなりました。
本当に良い先生方に巡り会う機会が多くて、ありがとうございます。
ディズニーランド出発のバスの直前まですっかり仲良くお話してしまいました。
(中島先生とはその後もメールでやりとりが出来て、すっかり嬉しくなっています。)
あんなことやこんなこと、すっかり意気投合しました。
スケジュールの調整も御紹介も、横濱先生にして頂きました。
貴重な体験、どうも有難う御座います。
今度、北海道にも遊びに来て下さい。
とても楽しみにしております。
遠藤先生は、現在京都医療科学大学の学長をされております。
京都医療科学大学は、尊敬する江本 豊先生の大学です。
なんと、世界は狭いことでしょう。
2012年4月16日月曜日
ITEM、有難う御座いました!
皆様、こんばんは。
先週末のITEMに、「ものすごく沢山」の御来訪頂きました、と伊達さんから今日聞きました。
まったくの「想定外」の「大盛況」とのことでした。
すでに本決まりっぽい案件も多数有り、びっくりしております。
一週間前の告知にもかかわらず、すごい大盛況でとても嬉しいです。
横濱先生のフェイスブックが、ものすごく効いたのかもしれません。
横濱先生、有難う御座いました。
まったく、インターネッツとはすごいところだと、痛感しております。
というわけで、フェイスブック、始めました。
どうぞ、気軽に声かけて頂ければ幸いです。
(日中は、読影「しまくっている」ので、夜に接続することが多いと思います。ツイッターは怖くてなかなか、入れておりません。少しずつ頑張ってみます。)
ITEMにて御来訪頂いた皆様、誠に有り難うございました。
PACSベンダー様には売れないのですが、病院様には売って良いご許可頂きました。
(伊達さん、有難う御座います!)
近々、Webページでも紹介させて頂きたいと思います。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
先週末のITEMに、「ものすごく沢山」の御来訪頂きました、と伊達さんから今日聞きました。
まったくの「想定外」の「大盛況」とのことでした。
すでに本決まりっぽい案件も多数有り、びっくりしております。
一週間前の告知にもかかわらず、すごい大盛況でとても嬉しいです。
横濱先生のフェイスブックが、ものすごく効いたのかもしれません。
横濱先生、有難う御座いました。
まったく、インターネッツとはすごいところだと、痛感しております。
というわけで、フェイスブック、始めました。
どうぞ、気軽に声かけて頂ければ幸いです。
(日中は、読影「しまくっている」ので、夜に接続することが多いと思います。ツイッターは怖くてなかなか、入れておりません。少しずつ頑張ってみます。)
ITEMにて御来訪頂いた皆様、誠に有り難うございました。
PACSベンダー様には売れないのですが、病院様には売って良いご許可頂きました。
(伊達さん、有難う御座います!)
近々、Webページでも紹介させて頂きたいと思います。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。
2012年4月12日木曜日
JRC 2012 行ってきます。
皆様、こんばんは。
今日の読影が終わりました。
いつも沢山の読影御依頼頂き有難う御座います。
明日から週末にかけて日本医学放射線学会 総会に行ってきます。
暫くの間、読影お休みして申し訳御座いません。
JRC期間中に、横河医療ソリューションズ様ブースで「i-Pack」見て頂いた皆様、どうも有難う御座います。
感想など御座いましたら下記から連絡頂ければ嬉しいです。
http://mitt-web.com/contact/index.html
「よかったよ!」
「ここなおしたらいいよ!」
「うちにも、欲しいよ!」
など一筆でも頂ければ嬉しいです。
(お問い合わせ項目は「その他」なんかで大丈夫です。)
全部目を通しますので、御感想、お待ち申し上げております。
期間中にお会い出来る先生、どうも有難う御座います。
丸坊主(長さ3mm)なので、心の準備が必要かもしれません。
ラフな格好で、リュックサックで行く予定です。
人生自由で、有難う御座います。
明日、楽しみにしております。
期間中にお会い出来ない先生、今度会いましょう。
その時は、またまた丸坊主になっているので心の準備をしておいて下さい。
お会い出来る日を楽しみにしております。
それでは明日の朝、出発します。
皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
土本 正 拝
今日の読影が終わりました。
いつも沢山の読影御依頼頂き有難う御座います。
明日から週末にかけて日本医学放射線学会 総会に行ってきます。
暫くの間、読影お休みして申し訳御座いません。
JRC期間中に、横河医療ソリューションズ様ブースで「i-Pack」見て頂いた皆様、どうも有難う御座います。
感想など御座いましたら下記から連絡頂ければ嬉しいです。
http://mitt-web.com/contact/index.html
「よかったよ!」
「ここなおしたらいいよ!」
「うちにも、欲しいよ!」
など一筆でも頂ければ嬉しいです。
(お問い合わせ項目は「その他」なんかで大丈夫です。)
全部目を通しますので、御感想、お待ち申し上げております。
期間中にお会い出来る先生、どうも有難う御座います。
丸坊主(長さ3mm)なので、心の準備が必要かもしれません。
ラフな格好で、リュックサックで行く予定です。
人生自由で、有難う御座います。
明日、楽しみにしております。
期間中にお会い出来ない先生、今度会いましょう。
その時は、またまた丸坊主になっているので心の準備をしておいて下さい。
お会い出来る日を楽しみにしております。
それでは明日の朝、出発します。
皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
土本 正 拝
2012年4月11日水曜日
JRC版 i-Pack 完成!
皆様、お疲れ様で御座います。
JRC版 i-Pack 完成しました!
ずいぶん毛並みを整えてかっちょ良くなりました。
写真を撮ってみました。
ログイン画面です。
わわ、おしゃれ。
メイン画面です。
すっきり、くっきりです。
左側のボタンでDICOM転送、右側のボタンでJPEG転送、一発です。
中央のViewボタンで、当社のAJAXビューワーが立ち上がります。
ビューワーの右側で患者様の検査リストに移動出来ます。
DICOM転送モードです。
なんともわかりやすい。
画像の左の「メール」ボタンを押すと転送されます。
送る人もチェックボックスだけで選べます。
複数のシリーズのうち、送りたいものだけ送れます。
中央のViewボタンを押すと、シリーズの画像が見れます。
素晴らしい、親切設計!
メイン画面から直接全シリーズ分の画像も見れます。
なんとなんと、親切設計!
患者様の検査一覧からもDICOM/JPEG転送出来ます。
こっちは当社のてんこ盛り機能付きです。
転送完了後です。
すっきり!
モダリティや患者IDからも検索出来ます。
素晴らしい、見た目です。
当社のものではないようです。
JRC版 i-Pack 完成しました!
横河医療ソリューションズ様ブースにてお待ち申し上げております!
(僕は金曜日の午後14:00~17:00ぐらいまで近くにいます。18:30横浜駅発の最終の舞浜行きのバスで、ネズミのワンダーランドに行きます。後は、伊達さん、宜しくお願い致します。困ったら伊達さんを慕って下さい。伊達さんは、とても親切です。)
JRC版 i-Pack 完成しました!
ずいぶん毛並みを整えてかっちょ良くなりました。
写真を撮ってみました。
ログイン画面です。
わわ、おしゃれ。
メイン画面です。
すっきり、くっきりです。
左側のボタンでDICOM転送、右側のボタンでJPEG転送、一発です。
中央のViewボタンで、当社のAJAXビューワーが立ち上がります。
ビューワーの右側で患者様の検査リストに移動出来ます。
DICOM転送モードです。
なんともわかりやすい。
画像の左の「メール」ボタンを押すと転送されます。
送る人もチェックボックスだけで選べます。
複数のシリーズのうち、送りたいものだけ送れます。
中央のViewボタンを押すと、シリーズの画像が見れます。
素晴らしい、親切設計!
メイン画面から直接全シリーズ分の画像も見れます。
なんとなんと、親切設計!
患者様の検査一覧からもDICOM/JPEG転送出来ます。
こっちは当社のてんこ盛り機能付きです。
転送完了後です。
すっきり!
モダリティや患者IDからも検索出来ます。
素晴らしい、見た目です。
当社のものではないようです。
JRC版 i-Pack 完成しました!
横河医療ソリューションズ様ブースにてお待ち申し上げております!
(僕は金曜日の午後14:00~17:00ぐらいまで近くにいます。18:30横浜駅発の最終の舞浜行きのバスで、ネズミのワンダーランドに行きます。後は、伊達さん、宜しくお願い致します。困ったら伊達さんを慕って下さい。伊達さんは、とても親切です。)
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