皆様、こんばんは。
先月から、時計台記念病院がんカンファレンスに参加させて頂けることになりました。
時計台記念病院は、先日「緩和病棟」を開設致しました。こちらの緩和病棟なのですが、専門の看護師さん・緩和医療で活躍できるOTさんPTさん・臨床心理士先生、そして児玉先生・小西先生で構成されている「緩和医療のプロフェッショナルチーム」です。開設以降、ひっきりなしの大繁盛モードです。(それだけサービスや医療の質がいいのだと思います。)
自分は、一介の野良放射線科医ですので、緩和医療は全く門外漢なのですが、一緒に勉強させて頂ければ何かのお役に立てるかも知れません。(溶骨性骨転移での緩和リハビリの強度設計などでしょうか。)と思い、飛び込んで勉強させて頂きたいと打診したら、二つ返事でOK頂きました。本当に有り難いことで御座います。
先月・今月(今月は今日でした)、参加させて頂きましたが、緩和病棟チームのチーム力、素晴らしいです。患者様指向の本当に素晴らしい医療を実践しています。目からうろこを落としながら、必死にメモを取る毎日勉強モードですが、本当に勉強になります。
やはり、有能なトップと有能なスタッフが一丸となって一生懸命やると、こうなるんだなあ、と素直に関心・感服しております。
急遽の参加にもかかわらず、快く受け入れて下さった児玉先生、本当に有り難う御座います。
今日の小西先生の講演、感動しました。自分に出来る事も少ないのですが、先生方のお役に立てれば幸いです。
これからも、引き続き勉強させて頂ければ幸いです。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。