株式会社MITTのスタッフブログ: 徹甲弾ファン

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2011年11月7日月曜日

徹甲弾ファン

医師会病院のサーバーの作成が終わりました。
やっと、終わりました。
大石先生、終わりました。
やっと、終わりました。
まもなく出荷です。
今暫くお待ち頂ければ幸いです。

夕方には、どっさり読影も頂きました。
明日は死ぬ気で読影頑張ります。

今回使用したサーバーについて追記です。
今回使用したサーバーの筐体はSilverStone TJ08-Eという筐体なのですが、この前面吸気のファンが面白いです。
「Air Penetrator」というファンなのですが、吸気を集中的に集約する機能があります。
CFMとは別にフローを直線化することでより良いフローの方向性を出せます。
英語のサイトです。
http://www.silverstonetek.com/product.php?pid=257&area=usa
日本語のサイトです。
http://www.silverstonetek.com/product.php?pid=281&area=jp


多分自動翻訳なのでしょう。
「Air Penetrator fan」の原文は「徹甲弾ファン」の訳になっています。


紹介文です。
「従来のコンピュータファンは、何年もの間排気用のもので、ほとんどのファンが排気装置として使われるので、エアフローが冷却効率を決定する最も重要な基準でした。しかし、コンピュータの冷却技術において正圧設計が重要性を得ている中、エアフローの基準が優先事項ではない場合を対象として、SilverStoneは給気アプリケーションのために特にデザインされた徹甲弾ファンを生み出しました。徹甲弾の設計目標は、現代のコンピュータケース中の様々な障害物を通る気流を柱状に集中させてエアチャンネルを形成することで、より効率的な冷却性能を実現することです。従来のファンが気流の拡散や追加された障害(例えばフィルタ、ファンガードなど)による減衰などが生じるのに対して、徹甲弾ファンのユニークなブレードおよびグリル設計により、最小のファン回転速度と動作音で1メートル先まで空気を推進するのに十分な圧力を生成できます。このたぐいまれな効率により、徹甲弾は給気ケースファンとして理想的なだけでなくまた高密度ヒートシンクとラジエーターにも最適です。」
やや不思議な翻訳ですが、なぜか心に響きます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E7%94%B2%E5%BC%BE
なるほど、言い得て妙です。
面白い実験も乗っていました。




エアフローの工夫には面白い一品です。
フローも見てみましたが、なかなか強力でした。
勉強になります。
興味のある方は是非お手にとって見てみて下さい。

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